date:
2026/6/15
tag:
ミッション, 起業運営tips

結果にこだわる。

 

こんにちは!
経営戦略コンサルタントの榑松です。

普段は都内やオンラインで
コンサルや会社経営をしつつ

先週は富士五湖に行き、
今週は盛岡に行ってきます。

どれも自分が選んだこと。
望む仕事ができていることに
感謝ですね。

【今日のテーマ】
結果にこだわる。

コンサルタントの仕事とは
何でしょうか?

資料を作ること?
分析をすること?
会議を進行すること?

どれも仕事の一部ではありますが、
本質ではありません。

私は、コンサルタントの仕事は
【意思決定の支援】だと考えています。

経営者は毎日、
意思決定の連続です。

採用するか。
投資するか。
値上げするか。
新規事業を始めるか。

私たちが提供する価値は、
答えそのものではありません。

経営者が納得して判断するための基準。

つまり、
判断軸を提供することです。

ただ、ここでひとつ問題があります。

判断軸を渡しただけでは、
現実は変わらないということ。

やりたいと思っている。

でも日々の業務に追われ、
なかなか手をつけられていない。

そんな場面を
何度も見てきました。

———
今、あるクライアントの
採用支援を行っています。

人手不足の中、
採用は急務。

しかし現場は忙しく、
採用活動に十分な時間を割けない状況でした。

そこで私は言いました。

「全部に入ります」

求人媒体ごとのデータを分析する。
募集文面を改善する。
応募者への返信内容を考える。
面接の進め方を見直す。

同業他社よりも給与水準が低いとわかった。
そこで給与テーブルも確認し、
会社の利益を圧迫しない範囲で条件面を改善する。

さらにクライアントのドメインで
榑松のメールアドレスを発行していただき、
私自身も応募者とのやり取りが見える状態にしました。

現場で何が起きているのか
どこで候補者が離脱しているのか
本当の課題を把握するためです。

その結果、
応募数は少しずつ増えてきました。

次のテーマは内定承諾率です。

どうすれば入社したいと思ってもらえるのか。
どこに改善余地があるのか。
今も一緒に検証を続けています。

———
振り返ると、以前はやり方を伝え、
進捗確認をするだけの支援もしていました。

しかし、それだけでは
結果が出ないケースも
少なくありませんでした。

もちろん、
クライアントは私を責めません。

事前に合意した
コンサルとしての役割も果たしています。

だけど、
私はそれでよしとすることに
違和感がありました。

結果が出ていない以上、
そこにはまだ
改善できる余地があるからです。

実行の現場には、
必ず想定外が起こります。

思ったように応募が来ない。
返信しても反応がない。
面接で魅力が伝わらない。

だから私は、
判断軸を提供するだけで
終わりたくありません。

意思決定に関わり、
結果が出なければ
出るために現場にも入る。

泥臭いし、地味。

だけどそこに妙味というか、
コンサルタントの価値があると思っています。

判断軸を渡すだけなら、
AIでもできる時代になってきました。

だからこそ、
泥臭く成果が出るまで伴走する。

それが私たちの仕事だと考えています。