date:
2020/11/5
tag:
ヴィジョン

講師とコンサルの違い

こんにちは!

選ばれる専門家プロデューサーの榑松です。

ご無沙汰の投稿となります。

 

先日、ある経営者の集まりで、

ありのままでいられる相手とは

どのような存在か?

 

そんな話をしてました。

 

あなたにとって

誰が思い浮かびますか?

 

【今日のテーマ】

講師とコンサルの違い

 

20代の頃は、

知識に飢えてました。

 

自分のレベルが上がるほど、

相手の役に立てる。

 

もっと勉強して実力をつけたい!

そう思っていた時期でした。

 

同時に、

 

この人すごい!

そう思われたいという

気持ちもありました。

 

中小企業経営者との

コンサルの場面で、

 

財務的にレバレッジか効くのは…

 

この決まりは

法人税法◯◯条に規定があり…

 

ROIがこの数字なので…

 

専門知識を駆使して

一生懸命説明していました。

 

ただ、相手の反応は、

どうだったと思いますか?

 

「ぽかーん」です。

 

コンサルタントの方を

コンサルティングしていても、

 

気づかないうちに、

驚くほど専門用語を使っています。

 

グループ間での

「キャッシュデリバリー」が必要で…

 

御社の「ミッション」は…

 

相手がその言葉を知らなかったり、

認識が曖昧だったら、

どう感じるでしょうか?

 

一般的な言葉ではなかったり、

横文字だったり、

 

人により解釈に

幅がありそうな言葉は、

 

使用には注意しましょう。

 

講師の場合には

相手は学びにきているので

知識を披露することも

許容されます。

 

コンサル・士業の場合には

相手が欲しいのは知識じゃない。

 

関わることにより

生み出される変化です。