こんにちは!
選ばれる専門家プロデューサーの榑松です。
ご無沙汰の投稿となります。
先日、ある経営者の集まりで、
ありのままでいられる相手とは
どのような存在か?
そんな話をしてました。
あなたにとって
誰が思い浮かびますか?
【今日のテーマ】
講師とコンサルの違い
20代の頃は、
知識に飢えてました。
自分のレベルが上がるほど、
相手の役に立てる。
もっと勉強して実力をつけたい!
そう思っていた時期でした。
同時に、
この人すごい!
そう思われたいという
気持ちもありました。
中小企業経営者との
コンサルの場面で、
財務的にレバレッジか効くのは…
この決まりは
法人税法◯◯条に規定があり…
ROIがこの数字なので…
専門知識を駆使して
一生懸命説明していました。
ただ、相手の反応は、
どうだったと思いますか?
「ぽかーん」です。
コンサルタントの方を
コンサルティングしていても、
気づかないうちに、
驚くほど専門用語を使っています。
グループ間での
「キャッシュデリバリー」が必要で…
御社の「ミッション」は…
相手がその言葉を知らなかったり、
認識が曖昧だったら、
どう感じるでしょうか?
一般的な言葉ではなかったり、
横文字だったり、
人により解釈に
幅がありそうな言葉は、
使用には注意しましょう。
講師の場合には
相手は学びにきているので
知識を披露することも
許容されます。
コンサル・士業の場合には
相手が欲しいのは知識じゃない。
関わることにより
生み出される変化です。