出張で札幌にきています。
実際は出張と言っても、
セミナーを受けるためにきました。
出張するも自由、しないも自由
先ほど、今回の出張目的はセミナーと書きました。
つまり、別に仕事で札幌のクライアントとのアポイントがあったり
会社の業務命令といったような強制力は無く、
参加するもしないも自由です。
そして、このセミナーはひとり税理士を提言している
井ノ上陽一さん主催のもので、
さらに言うとこの方は札幌ではなく東京在住です。
それならばなぜわざわざ札幌に出張してまでセミナーを受けるのか?
東京で受けてもいいじゃないか?と思うかもしれません。
もちろん、「次回東京でやるときに参加する」という選択肢もありましたし、
後日それを実行するも、それは自由です。
札幌にきた自分が正解などと主張したいわけではもちろんありません。
ただ単に、先に独立した先輩であり、
参考となる考え方を持ち、
それを共有してくれている井ノ上さんの、
今回のテーマで、
このタイミングで、
直接会って話を聞いてみたいと思ったんですよ。
(ちなみに、今週水曜にも飲みの席でお会いしてお話しましたが)
そうしたらもはや場所の問題ではないので、
さっさとチケット手配して、他の予定を考えていたんですね。
結果として行動しているのですが、
まずは、
このように心のアンテナが反応していることに気づくことが重要で、
そこからどのように行動(選択)するかという次の段階があるのです。
こんなことを書いていたら、ふと7つの習慣を思い出しました。
また今度読み直してみよう。
意味は後からでもついてくる
強制力のない出張。
勤務時代には無かったことです。
そのような状況で札幌にくることを選び、
そこから他の予定も含め計画を組み立てていく。
ひとつの目的は気づけば複数の目的となっていく。
つまり、このセミナーが札幌にくるきっかけとなり、
新たな出会いや発見や経験ができたり、
空いた時間でこのブログを書きながら
思考が整理できたりという、
今回の行動の意味がついてくる。
限られた時間の中で、
行動に対する勇気と自由と責任の中で、
いかに充実したものにするかと思考するわけです。
その結果、別にこなくてもよかった出張が、
くるべきだった出張になる(する)。
やらない後悔よりも、やってする後悔。
まずは一歩踏み出してみる。