date:
2017/9/13
tag:
マインドセット

外から見る、中から見る

今朝までベトナムにいました。

海外でアップすることができなかったので、先週日曜に書いたものをアップします。
いつも楽しみにしてると言ってくれる皆さま、ありがとうございます!

というわけで以下本文です。

 

日本から飛行機で5~6時間、前半はベトナムの首都ハノイに始まり、後半は経済の中心地、ホーチミンに滞在しています。

今回のミッションは、当社のコアサービスのひとつであるインターナショナルビジネスサポート(IBS)をレベルアップすべく、現地の法律事務所や金融機関、通訳会社など、海外ビジネスを一緒になって作り上げていく仲間を増やすこと。
前半のハノイだけでもたくさんのいい出会いがありました。

「ベトナムは何度目ですか?」と聞かれても即答できず、昔住んでいたこともあり、そんな観光気分のすっかり抜けきった私ですが、一方で、来る度に新たな発見や気づきがあるのも間違いない事実です。

 

Momentum

今日は、ちょうど滞在中にオープンしたH&Mに行ってきました。
昨年の高島屋、ZARA、もう少し前にはスタバ、マックやイオンなど、外資系企業の進出が活発です。

――――――――――――――――――――――――――――
ベトナムに外資カジュアル衣料品店が相次ぎ出店する。9日、スウェーデンのヘネス・アンド・マウリッツ(H&M)がホーチミンに同国1号店を開き、昨秋に進出したスペインの「ザラ」も多店舗化を急ぐ。ベトナムは安い人件費を背景に縫製業が盛んで、外資の衣料品も生産している。そのベトナムが経済成長で所得が向上し、新しい衣料品の市場として開花している。
2017年9月9日 日本経済新聞より引用)
――――――――――――――――――――――――――――

つまり、元々は低賃金をはじめとした製造拠点としての魅力が強かったが、今では販売拠点、市場としての魅力も上がってきているということです。

お店に入ると、内装や、商品のデザインや価格、流れているBGMは、日本や欧米のそれと変わりません。場所が違うだけです。

いや、客数も違います。

オープン翌日とはいえレジは長蛇の列で、しかもひとりひとりの購入する商品がカゴいっぱいなんです。
試しにレジに並んだら会計にたどり着くまで30分以上かかりました。
(このブログ書いたりしてたので退屈こそしませんでしたが)

 

お金があるから使えるのではなく、不安でないから使える

ただ、先ほどの日経の記事のように、いくら所得が向上したといっても30代の月収が1,000ドル(約11万円)以上だと多いほうだという国で、その水準から見れば決して安いとはいえない商品をなぜそこまで買うことができるのか。
ひとり当たりGDP約2,300ドル、GDP成長率5~6%台、賃金上昇率7~8%程度とされるこの国で、物価が上がる前に買うという発想なのか、純粋に流行っているということなのか。
平均年齢が30歳前後であり、日本と異なり若者が多いなど、様々な理由が考えられると思いますが、専門的な分析はその道の方に譲ります。

ただ、シンプルにいえばこの国はもっと豊かになる、未来があるとみんなが信じているからというのが私見です。
やはりそこがあるから安心して消費にお金を使えるんだと思います。

人生の先輩方に話を聞くと、70年代の日本のような給与の上がり方をしている、のだそうです。

 

主観から外す習慣

海外のニュースを見ていても、日本で報道されていることが同じように流れていたり、違うように流れていたり。

非日常的なところに身を置き、そこから日常を見ると、自分の主観を外して客観的に見ることができたり、新しい発想が浮かんできます。