date:
2018/5/8
tag:
マインドセット

昔、バリで湧き起こった思考変化

※GWに行った長野からの帰り道

4時頃に出発して途中のPAでふと見上げたら富士山のような雲。

 

今日は、前回のブログでも書きましたが、旅行する時の過ごし方について。

不自由こそ自由

 

バリで感じた違和感

10年以上前、20代の時ですが、バリに3泊で行きました。

仕事もやることが多く、有給は試験休暇でほとんど使ってあとわずか。

休んで旅行に行くこともあまり良しとされない環境でした。

そのような状況でやっとできた、わずかばかりの休み。

 

日本にないものを見る・食べるとか、なかなかできない経験をするぞと、

・海に行ったり(毎日半日くらい)

・ウブドの寺院に行ったり(丸1日)

・買い物したり(毎日半日くらい)

・その他の観光地に行ったり

・よさそうなレストランでディナーしたり

・いっぱい写真を撮ったり

限られた時間だからこそといろいろなことをしていました。

 

その時はリゾートエリアであるヌサドゥアのホテルに泊まっていました。

バリは欧米人にも人気の観光地ですから、そこには欧米人もたくさんいたんですね。

ある日、ホテルの前にあるプライベートビーチに行った時のこと。

 

私たちは海で泳いだり、アクティビティをしたり。

ただ、ある欧米人の観光客夫婦はビーチチェアに横になり、本を読んでいる。
(水着着てますけど)

本なんていつでも読めるのに、なぜわざわざ遠くまで時間をかけてきて、ビーチで読書するのか。

 

理解できない。

時間がもったいない。

 

これがその時の率直な感想です。

一方で、何か強烈な違和感を感じたことを覚えています。

 

そして、帰国してからしばらくして、あの過ごし方って結構面白い、むしろ有意義だと感じたのです。

ウブドで寺院がどんなだったかはぼんやりとしか記憶に残っていませんが、あのビーチで読書していた欧米人の空気感は忘れません。

これがひとつの原体験となって、非日常での過ごし方に対する考えが大きく変わりました。

 

自分がそれをやってみる

そんな経験を過去にして、それ以降過ごし方も変わっています。

例えば、1年半前に10日くらいハワイ(ハワイ島がメイン。オアフ島は寄り道程度に後半3日くらい)に行きました。

その時も、観光地巡りをしたとか、グルメ三昧をしたとか、ツアーに申し込んだとか、特別なことはやはりしていません。

100㎡くらいのコンドミニアム(あまり高くないのでお勧めです)を借りて、スーパーで食料の買い出しをして、朝は近くを散歩して朝日を見て、朝食をとり、プールに行き、知らん外国人と話し、その後はまたゆっくり過ごす。

非日常の時間に日常を過ごす。これが逆に特別なことなのです。

 

自分たちで行くのが難しい場所に行きたいならばツアーを申し込めばいい。

散歩して何かいいものを見かけたら買えばいい。

 

大事なのはツアーに参加すること、買い物をすること、それら自体が目的ではないということ。

それが目的であれば、それは旅行ではなくタスクになってしまいます。

旅行に限らず、例えば無意味な会議とかそれをやること自体が目的になりタスク化してしまっていること、ありますよね。

 

旅行に限らずですが、自分でやってみるとわかることもたくさんあります。

まずは違和感を感じること。そして自分の枠を超えて試してみることです。

 

雑談でした。